インタビュー

「もう一度働きたい」。定年退職後、エイジスで再就職

エイジスマーチャンダイジングサービス株式会社 嘱託社員歴2年目 商品陳列スタッフ

第二の人生をエイジスで。
メリハリのある毎日を実感

行政主催の就労支援セミナーからエイジスを知り、仕事内容や就業条件に納得して再就職。定年退職後のブランクがあったものの、職場のサポートを得て以前よりずっと健康的に。早朝スタッフとして活躍し、充実した毎日を送っている。

退職後の自由と気楽さから一転、
「また働きたい」という思い

エイジスでアルバイトを始めてちょうど1年になります。1日3時間、週3〜4日程度、地元のドラッグストアで早朝の商品陳列(補充)作業を担当しています。
それまで約40年をサラリーマンとして勤めて定年退職。「もう働きたくない」と思って最初の半年は、束縛されない自由と気楽さを満喫しましたが、そのうちに暇を持て余すように。不摂生な生活で医者からも注意されるようになりました。
そんなとき、同年代の友人が定年後の再就職で夢を叶え、サラリーマンから職人に。日に焼けて健康的に引き締まった姿を見て、うらやましい、自分もまた働きたい、と思うようになりました。

行政主催のセミナーで不安を払拭。
条件が叶って再就職へ

一方で、再就職にはさまざまな不安がありました。社会的に信頼のある会社なのか、労働時間や人間関係、賃金の支払いや個人情報の扱いはきちんとしているのか。そんなことでためらっている中、生涯現役促進地域連携事業(注)の一環として、柏市生涯現役促進協議会が主催する就労支援セミナーの案内が目に入ったんです。公的機関の紹介だから安心して参加したところ、説明会でエイジスの仕事を知りました。働く場所はどんなところで、実際にどんな仕事をするのか。説明がわかりやすくイメージしやすかったし、担当者も丁寧で感じが良くて安心でした。また、車で通勤できるという自分の希望に合った条件が決め手となり、納得して「エイジスで働いてみよう」と思いました。

(注)健康で意欲と能力がある限り、年齢にかかわりなく働き続けることができる生涯現役社会の実現に向けた厚生労働省の取り組み。エイジスは行政機関や地域団体と連携・協力し、シニア層の就業の場を提供している。

職場のサポートがあるから
元気で続けられる

商品陳列というのは、開店前の売り場に商品を並べる仕事です。軽作業ですが、段ボールの持ち運びや手際の良い作業が必要になってきます。 私はそれまで体を動かす仕事の経験はなく、すぐに「もう無理だ。辞めよう」と思いました(笑)。しかし、職場の人がいい人ばかりなので、なかなか言い出せない。思い切って「しばらく休みたい」と言うと、あっさり「どうぞ」と。「まずはゆっくり休んで、体力を回復させてください」と思いやりのある言葉が有難かったですね。その後、復帰してから自然と体力もついてきて、いつの間にか「辞めよう」という気持ちはなくなっていましたね。 また、体を動かしているせいか体重も落ち、夜も眠れるようになって健康的になりました。以前は医者に「運動しろ」と言われていましたが、わざわざスポーツジムに通う必要はなくなりましたね。

働くことで社会とつながり、
毎日が新鮮に

退職したばかりのころは「月に数万円の小遣い稼ぎのために、もう働きたくない」と考えていましたが、今は違います。たとえば、月に5万円収入があるのとないのでは、まったく余裕が違う。貯金の目減りも防げますし、孫にお小遣いもあげられる。 金銭的なことだけでなく、社会とつながりがあるというのは心に余裕ができますね。友人との話題が増えて、「休みの日がうれしい」という感覚を共有し合えるのも新鮮です。 エイジスは私のようなシニア層も多く活躍していて、先日は私より年上に見える人が店舗の応援に駆けつけてくれました。ずいぶん機敏に体が動くんだなと驚きましたね。私もまだまだ体力の続く限り、無理のない働き方でこの仕事を続けたいと思っています。

※記事中の写真はイメージです。
※「嘱託社員」について
エイジスグループでは、アルバイトを含め正社員に次ぐ雇用形態の全てを「嘱託社員」と呼称しています。
その内訳は、一般的なアルバイトやパートタイムから、正社員に次ぐ立場のものまでさまざまです。
まずは気軽に始めてみたいという方々、大きな責任の下、長く働くための環境・待遇を希望される方、皆さんのご希望に合わせ、最適な提案をしています。
当ホームページの中では、便宜上「嘱託社員」との言葉を共通の表記として利用しています。
また、エイジスグループ内の各社で準備している雇用形態が異なることがあります。詳細は面談時、ご案内させていただきます。

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