インタビュー

未経験からリーダーに。留学生活の貴重な経験

株式会社エイジス 嘱託社員歴2年 商品カウントスタッフ

日本で出会ったエイジスの仲間たち。
そのサポートが、留学生活の励みに

日本語を学ぶ目的でベトナムから来日。エイジスで週4日、深夜の棚卸を続けながら、日本語学校を卒業した。留学生のアルバイトリーダーにも抜擢されたエイジスでの2年間は、日本での就職にも役立っている。

日本語がわからなくても大丈夫。
友人の後押しで始めたエイジスのアルバイト

ベトナムの大学を卒業した後、地元の企業に就職。1年ほど働いた後、将来的にステップアップしたいと思い、日本語学校への留学を決めました。日本のことは、大学で経済について学んだほか、アニメや漫画で興味を持っていました。日本に来た当初は日本語が全くわからず、アルバイト探しに苦労しました。エイジスを知ったのは、同じ学校の友人から紹介されて。「棚卸」と言われてもピンときませんでしたが、「日本語がわからなくても大丈夫。みんな優しいし、頑張ればできるよ」と言われて、やってみたいなと。また、週末は休みが欲しかったので、シフトが自分で決められるというのが魅力でしたね。

留学生への配慮で続けられたアルバイト。
棚卸も楽しくなった

アルバイトの仲間は同じ学校の留学生も多く、エイジスが留学生に配慮もしてくれるため、言葉の問題や心配はありませんでしたね。ただ、困ったのは電車の乗り方。ベトナムでは電車に乗ることがなく、棚卸の仕事に現場直行する際、乗り方がわからずによく間違えました。また、働く時間が夜から朝までというのも、初めての体験でなかなか慣れなかった。平日の学校が終わった後、ちょっと寝て仕事に行き、仕事から帰ったらまたちょっと寝て学校に行く。それでも仕事が続いたのは、リーダーや周りの人たちがみんな優しくて仲が良く、棚卸という仕事が楽しくなったからです。毎日の作業に対してフィードバックがあり、スピードや精度がどんどん改善できるのが面白い。また、移動時間や休憩時間の合間をぬって、学校の勉強ができたのも良かった。最初は大変でしたが、みんなのおかげで頑張れました。

社会人になっても役に立つ、
アルバイトリーダーの経験

エイジスで働いて一番良かったのは、留学生のアルバイトリーダーになれたこと。マネージャーをはじめ日本人と話すチャンスが増え、日本語はもちろん日本の会社のマナーを学ぶことができました。何より、同じ立場の留学生たちをサポートできるようになったのがうれしいですね。日本語学校を卒業した今、日本の会社への就職が決まりました。そこでも、留学生や新入社員のサポートをすることになり、エイジスでのリーダー経験が役立っています。アルバイト仲間とは今も仲が良く、「みんな待ってるよ」「いつ帰ってくるの?」と言われます。私も本当はまたエイジスで働きたい(笑)。エイジスでの経験はとても勉強になり、社会人になった今も役立っています。貴重な経験ができたエイジスでのアルバイト、チャンスをくれた営業所の⽅々、⽀えてくれた仲間に感謝しています。

※「嘱託社員」について
エイジスグループでは、アルバイトを含め正社員に次ぐ雇用形態の全てを「嘱託社員」と呼称しています。
その内訳は、一般的なアルバイトやパートタイムから、正社員に次ぐ立場のものまでさまざまです。
まずは気軽に始めてみたいという方々、大きな責任の下、長く働くための環境・待遇を希望される方、皆さんのご希望に合わせ、最適な提案をしています。
当ホームページの中では、便宜上「嘱託社員」との言葉を共通の表記として利用しています。
また、エイジスグループ内の各社で準備している雇用形態が異なることがあります。詳細は面談時、ご案内させていただきます。

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